市民の皆様からご寄贈いただいた一昔前の生活用具を資料として紹介してきました「くらしのうつりかわり展」、本年はサブタイトルを~くらしを支えた道具とあかり~と題し、子どもたちが毎日の生活の中で接している様々な道具とあかりの歴史をさぐり、昭和の時代のくらしを道具と照明器具の変化を中心に展示します。
大昔から人は毎日を便利に過ごすためにいろいろな道具を作り、それを使って、改良してきました。ある道具はすぐ使われなくなったり、ある道具は長い間使われたり、くらしのなかの道具たちはいろいろな生き方をしてきました。そんな道具たちを見ていると、それが活躍していた時代のくらしの様子が伝わってきます。また、様ざまな工夫があり、今の時代にもつながっているものやこれからのくらしにヒントになるようなものもあるはずです。 また、くらしの中のあかりも自然の中にある「太陽」や「月」から、あんどんやろうそくをあかりにしていた時代が終わり、新しくランプや電気などの人が作り出したあかりに変化してきました。 “くらしを支えてきた道具とあかり”のうつりかわりを今の時代と比べながらご観覧ください。
観覧料 |
大人 : 200円 大高生 : 150円 中小生 : 100円 20人以上の団体は2割引 身体障害者等(注1)…各料金から半額 ・高齢者(注2)…100円 注1…障害者手帳・療育手帳等をご提示下さい 注2…65歳以上 高年手帳等をご提示下さい |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階 特別展示室 |
休館日 | 毎週月曜日、第3火曜日 |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(078-918-5400) |