平成10年に明石海峡大橋は完成するずっと前、明石と淡路を結ぶフェリーが開通しました。昭和29年4月のことです。昭和30年代に入ると市内の道路はアスファルト舗装が増え、宅地開発も進んでいきました。明石名物「魚の棚」のアーケードができたものこの頃です。新幹線も登場し、生活はどんどん便利になって、スピード時代に入りました。見慣れた街角には次々と新しい建物がたち、くらしはどんどん変っていきました。
今回は、そんな時代のうつりかわりを切り取った数々の写真と実物資料をもとに「昭和なつかし博覧会」を開催します。
写真(フォト)と模型(モデル)を立体的に組み合わせた等身大の“フォトモ”(作家:糸崎公朗氏 協力)でなつかしい街角を再現します。民家、醤油屋、駄菓子屋、質屋、食堂など多数の写真を立体的に構成し、実物資料と合わせて時代の流れや人々のくらしのうつりかわりを伝えます。
観覧料 |
大人(前期・後期) : 500円・200円 大高生(前期・後期) : 300円150円 中小生(前期・後期) : 200円・100円 ★前期 (1・2階) 開催期間 平成19年 1月4日(木)~2月4(日) 観覧料 大人:500円 大学・高校生:300円 中学・小学生:200円 ★後期 (1階のみ) 開催期間 平成19年 2月6日(火)~3月21日(水・祝) 観覧料 大人:200円 大学・高校生:150円 中学・小学生:100円 ・20人以上の団体は2割引 ・障害者手帳等をお持ちの方 各料金より半額 (要証明・他の割引と併用できません) ・65歳以上の方100円 (要証明・他の割引と併用できません) ・小中学生は「のびのびパスポート」が利用できます |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 開館時間 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 休館日 毎週月曜日〔但し1/8(月・祝)、2/12(月・祝)は開館〕 |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(078-918-5400) |
●ふるまい甘酒 (先着200名)
1月4日(木) 9:30~
地元明石で作られた甘酒で、新年のお祝いをしましょう。
もちろんノンアルコールです。
11:00~
14:00~
●福笑いで初笑い
1月5日(金) 13:30~
柿本人麻呂や明石の君など、明石ゆかりの人物の福笑い
に挑戦!どんな顔ができるかな?
●なつかしの遊び
1月5日(金) 13:30~
ベーゴマ、コマ、お手玉などなつかしの遊びが大集合。
●なつかしの味 (先着100名)
1月6日(土) 13:30~
毎年くらしのうつりかわり展で展示されている、
火鉢の上に乗った、かきもちと干しいも。
今年は本物を火鉢で焼いて食べてみよう!
●新春琴の調べ
1月7日(日) 13:30~
明石三曲協会による琴、尺八の演奏です。
日本の伝統的な音楽に触れてみませんか?
●なつかしの遊び
1月8日(月・祝) 13:30~
ベーゴマ、コマ、お手玉などなつかしの遊びが大集合。
※ 上記イベントへの参加には新春特別展観覧料が必要です。