明石城は今から約400年前の元和5(1619)年に小笠原忠政によって築かれた城です。城下の町割りには武芸者として名高い宮本武蔵が関わったと伝えられており、現在の市街地にもその面影が残されています。
これまで約100件にのぼる城下町の武家屋敷跡の調査では、絵図に描かれた屋敷割と整合することが確かめられるなど数多くの成果が上げれられてきています。また、震災により被害を受けた明石城の復旧工事に伴なう調査によって、文献の記載を裏付ける貴重な資料も得られています。
これら城跡や城下町の発掘調査により出土した資料や、現在残されている絵図・文献資料等約200点を展示します。
観覧料 |
大人 : 200円 大高生 : 150円 中小生 : 100円 身体障害者等(注1)…各料金から半額 ・老人(注2)…100円 注1…障害者手帳・療育手帳等をご提示下さい 注2…65歳以上 高年手帳等をご提示下さい |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 |
休館日 | 毎週月曜日(ただし、11月24日は開館、25日は休館)、12月16日(館内整理日) |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
明石市指定文化財「明石城御殿平面図」を公開します。
この機会にぜひご覧下さい。
公開日 11月22日(土) 11月23日(日) 12月6日(土) 12月14日(日)
公開時間 午前10時~午後4時
会場 明石市立文化博物館 2階 会議室
日時 平成15年12月7日(日) 14:00~16:00
講師 橘川 真一氏(播磨学研究所所長)
定員 100名
申込み 11月15日(土)午前9時より受付を行います。
当館(TEL 078-918-5400)まで電話でお申込みください。