スペインが生んだ20世紀最大の画家パブロ・ピカソ(1881-1973)。その偉大な功績はいまでも世界中の多くの美術ファンを魅了し続けている。
ピカソの作品を振り返ると、版画作品の多さに驚かされる。生涯制作した作品は2000点に上り、その数は他の画家を圧倒します。
本展は、財団法人荒井記念美術館が所蔵する版画作品の中から初期から1960年代の円熟期までの厳選した120点で紹介するものです。エッチング、リトグラフなど様々な版画技法を駆使して制作されたピカソの作品を「画家とモデル」「闘牛と古代神話」などの主題ごとにわけて展示します。
観覧料 |
大人 : 1000円 大高生 : 700円 中小生 : 500円 ※20名以上の団体は2割引、高年手帳(65歳以上)・障害者手帳提示にて半額 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館(明石市上ノ丸2丁目13-1)1階特別展示室、2階ギャラリー [開館時間] 午前9時30分~午後6時30分(入館は閉館の30分前まで) ※ただし会期中の毎週金曜日と土曜日は午後7時30分まで |
休館日 | 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館、神戸新聞社 |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、財団法人 兵庫県芸術文化協会、 財団法人 兵庫県学校厚生会、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、 明石ケーブルテレビ |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(078-918-5400) |
特別講演会 4月11日(日)13時30分~15時 当館2階会議室
講師:中村隆夫氏(多摩美術大学教授/美術評論家)
演題:「ピカソの生涯と芸術」
受付:4月1日から電話受付(明石市立文化博物館へ、先着80名)
列品解説 4月11日(日)11時~11時45分 中村隆夫氏
*当日自由参加
4月17日(土)、5月1日(土)いずれも14時~ 当館学芸員
*講演会、列品解説は無料ですが、入館チケットが必要です。