企画展くらしのうつりかわり展 これ何でできているの?ー素材と技ー2019年2月10日~2019年3月24日
今では大きく様変わりした昭和時代のくらしの様子を、当時の道具や写真などで振り返ります。昔の道具や遊びの体験もでき、知る世代にはなつかしい、知らない世代はわくわくする、昭和レトロが学べる展覧会です。
今年のくらしのうつりかわり展は「これ何でできているの?―素材と技―」と題して、身近な生活道具の“素材”をテーマにとりあげます。
かつて生活道具は、植物や動物・土・石など、その多くは山や田畑といった自然の中で採れる素材を使って、職人が作ったり自分で作ったりしました。道具には丈夫で使い勝手を良くするための知恵と工夫がこめられています。
昭和30(1955)年以降、高度経済成長期になると、機械による大量生産が始まり、大量生産・大量消費社会へと変わっていきました。同時にプラスチックなどの化学素材が普及していきます。
本展では、自然素材を加工した道具と、化学素材を用いて大量生産された道具を比較することで、高度経済成長期を経てうつりかわる昭和時代の生活風景を振り返ります。
観覧料 | 大人 : 200円 大高生 : 150円 中学生以下 : 無料 ※20名以上の団体は2割引 65歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示の方(介護が必要な場合は介護者も)は半額 シニアいきいきパスポート提示で無料 |
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開催場所 | 明石市立文化博物館 1階特別展示室 |
休館日 | 【開館時間】9時30分~18時30分(入館は18時まで) 会期中無休 |
主催 | 明石市立文化博物館 |
後援 | 兵庫県、兵庫県教育委員会、明石市教育委員会、公益財団法人兵庫県芸術文化協会、公益財団法人明石文化芸術創生財団、一般財団法人兵庫県学校厚生会、神戸新聞社、NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西、明石ケーブルテレビ |
問い合わせ | 明石市立文化博物館(電話:078-918-5400) |
関連イベント
※高校生以上の方のイベントのご参加には観覧券が必要です
【おっちゃんの紙芝居】※当日自由参加
日 時:2月24日(日)、3月2日(土) 14:00~
3月3日(日)、3月17日(日) 11:00~
☆3月23日(土) 14:00~(各回30分程度)
☆の回は、昔懐かしい紙芝居を上演します!
演 者:阿部元則氏(紙芝居師)
場 所:当館1階体験学習室
ワークショップ【手づくりおもちゃ教室】※事前申込制
ストローロケットや紙コプターなどを作ってみよう。
日 時:3月10日(日) 14:00~(2時間程度)
定 員:30名 参加費:300円(材料費)
対 象:小学生以上(親子でご参加いただけます。)
講 師:阿部元則氏
場 所:当館2階大会議室
【申込方法】
往復ハガキに①イベント名②参加者全員の氏名・学年③代表者の電話番号・住所④付き添いの有無を記載のうえ下記まで。応募者多数の場合は抽選。
〒673-0846 明石市上ノ丸2丁目13番1号 明石市立文化博物館
締切:2月28日(木)必着
ワークショップ【足踏み式ミシン体験】※当日自由参加
足踏み式ミシンを使って、布を縫ってみよう。
日 時:3月16日(土) 13:30~15:30
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階体験学習室
ワークショップ【ベーゴマで遊ぼう】※当日自由参加
日 時:2月17日(日)、3月23日(土) 11:00~12:00
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階体験学習室
ギャラリートーク【材料を考えてみよう!】※当日自由参加
日 時:2月16日(土)、3月9日(土) 11:00~(20分程度)
講 師:当館学芸員
場 所:当館1階特別展示室